食生活アドバイザーの試験を受験する時に感じた疑問や注意点をまとめました。
事前に知って心の準備をしてあなたには余裕を持って試験に望んで欲しいです。
ファイト!!
- 試験の途中で途中退出が可能か?早く帰ることができるか?分かる
- 受験票を紛失したらどうしたらいいか分かる
- 試験に必要な持ち物や事前準備が分かる
試験は途中退出は可能?必要な持ち物は?受験票を紛失したら?に答えていきます
途中退出(途中退室)はできます…が、条件があります。
試験開始から40分経つと試験管スタッフから途中退出する方へ向けてアナウンスがあり途中退出(帰宅)ができます。
逆に試験終了時間の10分前から終了までは退出ができなくなります。
トイレの途中退出(途中退室)は?
試験の開始時間の15分前から試験の説明会が始まります。試験の説明会(試験開始の15分前)までにトイレは済ませておくよう案内があります(会場での張り紙などで)
また、会場によってトイレが狭い・遠い・トイレが混むなどが考えられます。試験会場には30分前には到着してトイレなどを済まておくのが望ましいです。
私が試験を受けた会場では手を上げてトイレ退出をされる方がいらっしゃいました。ですがトイレ退出は認めないと案内(張り紙などで)があることが基本的なルールのようです。
試験を受ける際のルールは会場によって違うこと・ルールが変わることも考えられます。
どちらにしても主催者が決めることですので変更になる場合があります。
体調が思わしくない・トイレ退出について確認しておきたい方は、会場の試験スタッフに声をかけて聞いておきましょう。
試験に必要な持ち物
ここでは検定試験を受けるために必須の持ち物と、必要に応じた持ち物を紹介していきたいと思います。
必ず必要になる持ち物
- 受験票(はがき)
- HBの鉛筆 または シャープペン
- 消しゴム
鉛筆の場合は予備を持参しましょう。正直、鉛筆は普段使わないため試験のためだけに買いたくないという方はシャープペンのみでも可能です。管理人は2017年の検定試験を受けた当時にFLAネットワーク協会に事前に確認したところシャープペンだけでも可との返答でした。試験会場でも鉛筆ではなくシャーペンを使われている方が多くいました。※しかしルールが変わることはあるため検定試験の10日前頃に届く受験票に記載されている「持ち物」の記載を確認することと、気になる方はFLAネットワーク協会へ問い合わせ下さい。
試験が始まる前に、鉛筆・消しゴム・受験票以外は全てバッグにしまうように指示があります。筆箱もしまうことになります。
必要に応じて必要な持ち物
・公式テキストや過去問題集や勉強ノート
・タオル・ハンカチ・カーディガン
・飲み物と鎮痛剤
・マスク
会場に早めに着くと復習をされている受験者の方が多くいます。
復習する時間は限られているので、事前にテキストや過去問題集、合格講座の予想問題集などのどこを見返すのか事前に決めておくと良いでしょう。決めておかないと周りの波にのまれて焦ります。
それから、時期によって・会場によっては空調の効き具合で暑い場所と寒い場所があることが考えられます。タオルやカーディガンなど準備しておくとよいでしょう。
試験中は飲み物を飲むことはできません。しかし、例えば頭痛がひどい・腹痛を抑えたいといった場合は許可をもらって薬を飲みたいことがあるかもしれません。
当日の体調で少しでも気になる場合は会場にいる試験スタッフに事前確認しておきましょう!
受験票(ハガキ)を紛失しても問題ない
食生活アドバイザー検定事務局の電話窓口は平日9:00~17:00です。
検定試験が日曜日ということもあり、検定事務局に問い合わせできない時に受験票(ハガキ)をなくしてしまった!となった場合の対処法です。
なくした場合でも生年月日と氏名を確認できる身分証があれば当日会場のスタッフに申し出て確認が取れると試験を受けることができます。
できれば受験票をスマホのカメラで取っておくとよいでしょう。身分証と合わせて登録番号が分かっていると安心です。
登録番号は願書(受験料の払込用紙のこと)が送られてきた封筒にも記載がありますので、封筒を念の為に持っていくことでもOK!
意外と盲点 隣の人のクセ

人のクセには注意
会場によって机の配置は様々ですし、いろんな方がいらっしゃいます。少数ではありますが受験中で気になることで知っておいてい欲しいこと‼それは隣の人のクセでした。
食生活アドバイザー協会員の方に聞いてみたら「クセがすごい」って思う人には遭遇しなかったようです。
集中していたので周りのことは気にならなかったとおっしゃる方ばかりでした。
管理人が試験を受けた時には、近くに貧乏ゆすりをされる方がいてやや集中しにくかったという事態がありました
まれにでも気になる人がいるかもしれないことを心に止めておくだけでもイライラは軽減するはずです。
会場までの行き方を調べておこう
前日や当日に会場までの行き方を調べることが多いと思いますが、会場までの交通手段や所要時間を調べる際の注意点をお伝えします。
会場までの交通手段がいくつあるかをチェック
電車の遅延が生じたり、バスに乗り過ごしたりした時に慌てて調べると焦りますよね。
車でいく場合も近くに駐車場はあるのか?交通規制がかかっていないか?(たまにありませんか?日曜日に道路を閉鎖して行うイベントなどでいつも使える道が使えなかったりすること…)
交通手段を調べるのに気を取られて間に合ったはいいものの会場にギリギリに到着してしまいトイレができなかったり、心を落ち着かせるための時間が取れなかったりすると周りを見て焦るかもしれません。
周りはテキストを開いたり勉強している方が多いからです。
【事前チェック】
・会場までの交通手段はいくつあるか?
・所要時間は?
・運賃は?
スマホのブックマークしたり、画像に残したり、メモに残したりしておくといいですね。
当日、予定の交通手段が使えなくなった場合には、違う交通手段での行き方・所要時間・運賃を知っていると慌てることがなくなります。
試験開始の30分前までには到着しよう



試験開始の30分前には試験会場に到着しよう‼
試験開始の30分前には試験会場に到着できるように会場までの行き方を調べておくことをオススメします
3級試験開始時間:10:30~12:00(試験についての事前説明が10:15からあります)
2級試験開始時間:13:30~15:00(試験についての事前説明が13:15からあります)
30分前に試験会場に到着する理由
- 会場到着に見積もりより時間がかかる場合があるから
- トイレを事前に済ませておくため
- 自習しながら心を整えるため
- 試験スタッフに事前に気になることを確認するため
- 試験開始の15分前から試験の説明があるため
天気予報は早めに確認しよう
特に遠方から試験を受ける方は要注意。試験日は延期になりませんし支払った受験料も返ってきません。7月は台風シーズンなので交通機関の遅延には特に注意が必要です。
妊娠中の受験で注意すること
食生活アドバイザーは女性が受験する割合が多い試験です。そのため検定試験日には妊娠中という場合もでてくるかもしれません。
妊娠中の体調は個人差があります。
妊娠中に試験を受ける方は、必ず主治医に相談されてください。
- 試験時間の長さや試験会場から病院までの距離
- 体調が悪くなった時の対処方法(主治医や試験会場スタッフに確認)
- 家族への協力・相談
まとめ
管理人が食生活アドバイザーの検定試験を受けた時に感じた疑問や注意点を紹介してきました。
試験当日に慌てないように事前準備の参考になれば幸いです。

